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なぜ?相続争いは起こるのか?

なぜ?急に、もめ始めるのか?

もめる理由が明確にあります!

あなたは相続にどのようなイメージを持っていますか?テレビドラマに見られる「相続以前からある、肉親独特の感情のもつれ」を原因とした「肉親の骨肉の争い」「納得できない!」「絶対に財産は渡したくない!」という感情的でドロドロの相続は滅多にありません。​そのような状況になった場合は弁護士さんにご相談することを強くお薦めします。

多くの方は相続をするのも、相続手続きをするのも初めてです。始めは「何とかなる」と思っていた相続手続きが、小さなトラブルと少しの感情のもつれの積み重ねで「相続争い」に変わってしまうことが少なくありません。

もめ始めるきっかけになるのは次の3つのパターンがあります。円満な相続にするためにも、まずは「なぜ?相続処理を始めてから、家族・親族がもめてしまうのか?」を理解することから始めてみましょう。

なぜ揉める

情報不安型

相続に必要な「正確な現状把握」が出来なかったり、「財産分割や税金の選択肢」が少なかったりして、相続人の納得が小さいため、疑心暗鬼になってもめる。

  • 分割については概ね納得しているが、もっと良い方法があるのではないかと考えている

  • どこに何の財産があるか正確に把握できていない

  • 税金や手続きについての知識や情報量に不安を感じている

財産の正確な把握をして、分割・税金・手続き等を理解しながら、様々な選択肢の中から検討して「納得」を積み重ねていきましょう。

実務混乱型

手続きが円滑に進まず、気持ちと時間とお金の負担が増えていくばかりとなり、相続人間での軋轢が増していきもめる。

・相続に関する知識や情報はネットや本で得たが、具体的に何をしていいかわからない

・資料探しや書類の取り寄せが効率的でないため、相続人の負担が増える

・手続きに手間取り、相続人の負担が増えていく

税務・会計の専門家に依頼して「円滑・スピーディー・確実」に、かつ相続人の「負担を最小限」にして進められる体制を作りましょう。

情報過多型

情報やアドバイスが多すぎて、何が正しいのか、何を基準に進めたらよいか混乱している。何が自分たちにあてはまり、必要なのかがわからなくなってしまった状態。

具体的な事例としては、相続税が全くかからない(0円)状況であるにも関わらず、相続税が心配で眠れなくなってしまう方。

インターネットには有益な情報だけでなく「間違った情報」も数多く存在します。まずは、ご自分たちの状況を正確に把握することから始めましょう

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